「Wi-Fiが無いからiPhoneをアップデートできない」という人がiPhoneをアップデートをする方法をまとめました。 Show せっかく購入したiPhoneなので、どうせなら最新の状態にしたいですよね。しかし、家にWi-Fi電波が無い人だっています。 でも安心してください。家にWi-Fi電波が無くても、iPhoneのアップデートする方法はあります。今回の記事をぜひ参考にしてください。 目次 iOSのアップデートにはWi-Fiが必要、但しダウンロードさえすればWi-Fiは不要iPhoneのアップデートにはWi-Fiが必要です。 iPhoneのアップデートは、アップデートファイルのダウンロードと、更新の二段階に分かれています。Wi-Fiが必要とされているのは、アップデートファイルをダウンロードする前半だけで、後半はWi-Fi電波が無くても実行できます。 Wi-Fi無しでもアップデートをする方法自宅にWi-Fi環境が無い人が、iPhoneのiOSをアップデートする場合、4つの方法があります。 Wi-Fi無しでアップデートする方法
自宅にWi-Fiが無いという人は、インターネットに接続したパソコンでitunesを使うか、ダウンロードの短い時間だけ利用出来るWi-Fi電波を探せばいいという事です。 4つの方法をそれぞれ解説するので、自分に合った方法でiPhoneをアップデートしましょう。 iTunesを通してiPhoneのiOSを更新iTunesを使ってWi-Fi電波が無くてもiOSの更新が可能です。 iTunesは古いmacOSのパソコン(マックブック等)やWindowsのPCで利用できます。iTunesはiOSの更新だけではなく、iPhoneのバックアップが簡単に出来るので、データが破損した時はバックアップから復旧できます。 自宅にインターネットに接続出来るパソコンがある人は、一度iTunesを試してみましょう。 iOSアップデート前のバックアップ作成方法iPhoneのバックアップは、5つのステップで簡単に作成できます。 iOSのアップデート、特に最新版のリリース時に不具合はよくああります。不具合にひっかかる事自体は稀なケースですが、いざという時の為に、バックアップを作成しておきましょう。 iTunesでバックアップを作成
この5つのステップで、バックアップデータが作成できます。 初めてバックアップを作成する時は、途中でパスワードを設定します。設定したパスワードを忘れるとデータの復旧ができなくなるので、必ず忘れないパスワードにするか、メモを取る等してください。 iTunesを使ってiOSをアップデートする手順バックアップデータを作成したら、次はiOSのアップデート作業に進みます。 iTunesでiOSをアップデートする手順
今回紹介しているのは、Windows版iTunesの操作方法です。 Windows版とmacOSのiTunesは、若干表記が異なる部分がありますが、操作で大きく違うところはありません。 iPhoneのiOSアップデート時の不具合で、「文鎮化」という現象があります。文鎮化は、一切の操作を受け付けなくなる不具合ですが、iTunesでバックアップデータを作成しておくと復旧・リカバリーできます。 自宅にインターネットが利用出来るパソコンがある人は、是非iTunesを使ってiOSのアップデートをしてください。 新しいmacOSはFinderを使用パソコンを経由してiPhoneをアップデートする場合、iTunesが有名ですが、新しいmacOS「Catalina」の場合は、iTuneではなく「Finder」を利用します。 FinderはmacOS専用ですが、使い方に大きな違いはありません。 FinderでバックiOSをアップデートする手順
この4ステップでアップデートが完了します。 キャリアのWi-FiスポットやフリーWi-Fiを利用するDocomoやau、SoftBankの携帯電話各社は、Wi-Fiスポットを設置しています。 Docomoユーザーやauユーザー、SoftBankユーザーは、それぞれのWi-Fiを無料で使えるので、街中のWi-Fiスポットを利用してiOSのアップデートをしましょう。 d Wi-Fi以外は有料d Wi-Fiは全ユーザーが無料で利用できますが、auやSoft BankのWi-FiはauユーザーとSoftbankユーザー以外は数百円かかります。 格安simを利用しているユーザーは、無料で利用出来るd Wi-fiを利用すると良いです。 参考までに携帯キャリア各社のWi-Fiの料金です。
d Wi-Fiの利用に必要なdアカウントやdポイントカードは、ドコモショップで発行できます。 近場や行動範囲にドコモショップが無い人は、dアカウントはインターネットから、dポイントカードはローソンやファミリーマートと言ったコンビニで発行できます。 白ロムにSIMカードを挿してテザリング白ロムの端末を利用してiOSのアップデートができます。 契約していないスマホや既に解約したスマホ、例えば機種変更やMNPをして使用していないスマートフォンの事を、白ロムと呼びます。テザリングは、スマホ端末を即席のWi-Fiルーターにできるサービス・機能です。 これまでiPhoneを使い続けてきたユーザーであれば、iPhone5cや5sを含めたそれ以降の機種がテザリングに対応しています。ロックを解除した端末にSIMカードを挿せば、テザリングが利用できます。
2ステップでiPhoneのアップデートができます。 テザリングと言ってもギガを使う事になるので、ギガが足りない状況にならないように注意する事と、テザリングが可能な端末と不可能な端末があるという二点に注意しましょう。 ドコモ以外のテザリングは有料端末をモバイルWi-Fiルーターに出来るテザリングは、ドコモは無料で利用できますが、auやソフトバンクは契約プランにもよっては無料ですが、基本的に500円のオプションです。 ドコモユーザーの方は、テザリングを利用したiOSのアップデートを手軽にできますが、auやソフトバンクユーザーは料金がかかる可能性を覚えておきましょう。 カフェや家電量販店のWi-Fiを利用するスターバックスやドトール等のチェーン店のカフェや、家電量販店でWi-Fi電波を利用できます。 友人や恋人とのちょっとした休憩の間に、アップデートファイルのダウンロードが出来ます。Wi-Fiルーターやキャリアのwi-fi契約をするのとは違って、「ついで」にアップデートが出来るのは地味に大きいですね。 カフェみたいなお洒落なお店が苦手な人は、家電量販店のWi-Fiを利用するのも良いです。 無料でWi-Fiが使えるカフェ10店と家電量販店3店スターバックスやドトールでと言ったカフェを例として挙げましたが、日本で展開しているチェーンのカフェ店は、簡単に接続出来る店と、設定や登録が必要な店の二種類あります。 【簡単に接続可能なカフェ5店】
この5つのカフェはWi-Fi電波にロックはかかっていないので、iPhoneの設定からWi-Fiをタップして、各店舗の電波を選べば接続できます。 【設定や登録が必要なカフェ5店】
この5つのカフェはWi-Fiの利用に、バーコードを読み取りやメールアドレスの登録、ゲストコードの取得等の手順が必要です。 簡単に接続可能なカフェ5店が無い場合は、こちらの5店を選べば良いですね。 【フリーWi-Fiが利用可能な家電量販店3店】
この3店舗は、フリーWi-Fiを一般向けに開放しています。家電・電化製品が好きという人は、商品を色々見ながらiOSのアップデートできます。 iOSアップデートはWi-Fi無しでもできる!Wi-Fi契約してない人も安心して今回はWi-Fiが無い人の為のiPhoneのiOSやアプリのアップデート方法について解説してきました。 まとめると次の通りです。
以上4つのやり方の中から、自分にとって一番やりやすい方法を使えば、自宅にWi-Fiが無くてもiPhoneのiOSはアップデートできます。 注意しなくてはいけないのは、無料で利用できるWi-Fiだからと言って出所の分からないWi-Fi電波は利用しない事です。 大事なiPhoneを守る為にも、上手にWi-Fi電波を選んで、スムーズなiPhoneのアップデートを実現してくださいね。 iPhone WiWiFiなしでiPhoneを使用するとデータ通信量が発生するため、通信制限にかかりやすいです。 通信制限にかかるとどうなるのかというと、速度が一気に落ちて動画視聴やアプリの使用がほとんどできなくなります。
Wiスマホはキャリア回線の電波を利用できるため、WiFiなしでもネット接続が可能です。
iPhone WiWi-Fiルーターを再起動してみる
iPhoneが機内モードではなくWi-FiがONなのに繋がらないなら、お使いのWi-Fiルーターを再起動してみましょう。 Wi-Fiルーターの小さなシステムトラブルが原因でWi-Fiに繋がらない状態なら、電源を再起動することで大抵は解決します。
iPhone WiFi 繋がらない なぜ?1-1.パスワードを間違えている. 1-2.Wi-Fiの電波が弱い. 1-3. 別のWi-Fiと繋がっている. 1-4.iPhone本体の不具合. 1-5.通信障害. 2-1.Wi-Fiを再接続する. 2-2.Wi-Fiルーターを再起動する. 2-3. ネットワーク設定をリセットする. |