ホームボタンで終了させただけではアプリはまだ起動したまま通信量にしてもバッテリーにしても、「異常に減りが早い」場合、原因はひとつではないでしょう。 Show
本体自体の劣化もあるでしょうし。 その中で僕の経験的に「ひとつの原因」について書いてみます。 僕の体験的には「アプリをちゃんと終了させていなかった」というのがありました。 アプリを終了させるときって、基本的に画面の下にある「ホームボタン」をタップしますよね。 僕が今使っているスマホは「ARROWS」ですが、これも機種によってホームボタンのデザインとかも違うかもしれませんが、基本的な操作は大体同じだと思います。 真ん中のボタン。 その真ん中のホームボタンをタップして、画面から実行中のアプリを消す。 でも、実はこれだけでは「アプリを終了」させたことにはならないみたいなんです。 この状態では、単に「ホーム画面から今使っていたアプリを一時的に消している」だけで、実際はバックグラウンドで可動している。 アプリは特に使っていなくても、それを立ち上げているだけで少なからず通信はしていますから、ホーム画面から消しても、その間、ずっとちょっとずつネット通信をしていることになります。 「自分は使っていない」と思っていても。 なので、「完全にアプリを終了させる」ためには、また別の操作が必要になります。 とはいっても簡単なことですけどね。 ↓こちらの画面のように、ホームボタンの右側に「□」のマークがあります。 これも機種によってデザインは違うでしょうが、この右側のマークをタップすることで、今バックグラウンドで動いているアプリが一覧で表示されます。 直近まで使っていたアプリ、終了したと思っていたアプリたちがそこにはありますよね。 これって、頻繁に使うアプリが一覧で表示されたり、見ていたウェブページとかもそのままになっていたりするので、「□」を結構便利に使っていたんですが、でもこのままだと、たくさんのアプリがバックグラウンドで動いている状態みたいなんですよね。 だから、ホーム画面から消したとしても、「□」で表示されているアプリがたくさんあるほど、バッテリーや通信量も消耗してしまう。 これを全部消すには、左端の「全て終了」をタップします。(この部分の文言もたぶん機種によって違うと思います。) これをタップすることで、「本当の意味でアプリを終了」したことになります。 実際、それを知ってからこまめにアプリを終了させることによって、ぼくの実感としてはそれ以前よりもバッテリーも通信量も無駄に減ることがなくなったように思います。 この方法をしてもなお、バッテリー・通信量の減りが変わらなければ、また別の原因を考えないといけませんが、ただ、実際のところこの方法を知らない人は少なくみたいなので、一つの解決方法として記事にしてみました。 「外出中の充電切れ」を防ぐためにモバイルバッテリーを持っておく最近はバッテリー容量の大きなスマホも出てきていますよね。 しかし、スマホでできることも増えていますから、使う頻度、時間もより多くなってきています。 1日のうちのかなりの時間をスマホに当てている人も少なくないと思います。 それだけでもスマホのバッテリー消耗も早くなりますし、さらにアプリゲームや動画などで頻繁に遊ぶ人はさらにガンガンとバッテリーが少なくなっていくでしょう。 なので、外出中でも充電の補充ができるように、バッテリー切れが起きないように充電の予備として「モバイルバッテリー」を持っている人も多いですよね。 モバイルバッテリーを家で充電しておき、それを1つバッグに入れておけば、スマホの充電が少なくなってきたときにいつでもどこでも充電できます。 僕もひとつ持っています。 ↓僕が使っているモバイルバッテリーです。(amazonで買いました。) 一つ持っておくと、外出中のバッテリー切れにも対応できますし、精神的にも安心できます。。 僕はそこまで外出中に使う頻度は多くないので、今使っているモバイルバッテリーの容量で十分。 が、外出中でもスマホを頻繁に使うという方はさらに大容量のモバイルバッテリーを持っておいたほうがいいかもですね。 ↓これとか。 amazonでのレビュー数が4000件を超えている人気のモバイルバッテリーです。 「朝に満タンまで充電していたバッテリーが、夕方前にはもう数パーセントにまで減っている……」 こうしたトラブルが発生する理由には、バッテリーの劣化や、スマートフォンの電力消費量が関係しています。さらには、ウイルスが原因の可能性もあります。そこで今回は、スマホの充電の減りが早くなる原因や、その対処方法についてまとめました。バッテリーの持ちの悪さにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。 目次
まずはバッテリーの経年劣化を疑おうスマホ充電の減りが早いケースでもっとも疑われるのはバッテリーの経年劣化です。iOSとAndroid OSには、バッテリーの状態を確認できる機能が備わっているため、まずはこちらを確認しましょう。 iPhoneのバッテリー状況の確認
iPhoneの場合は、結果に具体的なコメントが表示されます。とくに「ピークパフォーマンス性能」の項目が参考になるため、確認しておきましょう。 Androidのバッテリー状況の確認
なお、Androidの場合は機種によって結果の表示が異なります。バッテリーが良好な状態は「80%以上」、劣化してきている状態は「80%未満」です。また、「60%」未満の場合は交換が推奨されます。 新品なのに充電の減りが早い場合は?まだ購入して間もない新品のスマホで充電の減りが早いというケースでは、バッテリー劣化以外の原因が疑われます。以下は、その代表例です。 OSの設定の確認スマホの電力消費が大きいと、充電の減りも早くなります。そこで確認したいのがOSの設定です。 画面の明るさ電力消費に大きく関わる要因のひとつが「画面の明るさ」です。液晶の照度を必要以上に明るくしていると、充電が早く減る原因になります。 OSのアップデート購入したてのスマホには、古いバージョンのOSが搭載されている可能性があります。バグのあるビルドだと消費電力が大きくなったり、バッテリー容量を誤認したりするケースもあるため、早めにアップデートを済ませましょう。 アプリの設定の確認アプリのなかには、大きな電力消費を必要とするものがあります。たとえば以下のような機能は、スマホの充電の減りを早める原因になりえるため注意が必要です。 バックグラウンドでの動作ナビアプリや天気アプリは、位置情報を自動で取得する機能が備わっています。便利な機能ではありますが、バックグラウンドでアプリが動作しているとと、それだけ長い時間スマホの電力が消費され続けてしまいます。 プッシュ通知アプリのプッシュ通知でも電力は消費されます。データ通信が行われる場合もありますし、何よりもスリープしていたスマホが作動してディスプレイライトが光ってしまいます。購入したスマホにプリインストールされているアプリのなかで、頻繁にプッシュ通知を行うものがあれば、これがスマホの電力消費を大きくしている可能性があります。 ウイルスに感染している可能性も?バッテリー劣化もなく、OSやアプリの設定を見直しても充電の減りが早い場合には、スマホがウイルスに感染している可能性もないとは言い切れません。 ウイルスに感染したスマホは、外部へとデータを送信したり、GPSや音声機能を常時作動させたりといった悪さを行います。そうした挙動によって、スマホの電力が消費されてしまうのです。また、勝手に電源がON・OFFになるといった事例もあるようです。 なお、「バッテリーの減りが早くなる」といった問題は軽微なものに過ぎません。むしろ、自身だけでなく、友人や家族、同僚などの個人データが抜き取られてしまうことが問題です。 明らかにバッテリーの消費量が大きい場合は、不要なアプリがダウンロードされていないかなどを確認してみましょう。 充電の減りを改善する方法スマホのバッテリーを長持ちさせるには、充電の方法や端末・アプリの見直し、バッテリー交換をするのが効果的です。具体的な対策についてお伝えします。 電池を使いきった後で充電するのがおすすめスマホのバッテリーには主に「リチウムイオン電池」が採用されています。軽量で電圧が高い点が大きな魅力ですが、充電サイクルが500回を超えると大きく劣化してしまうという特徴もあります。 そこで気をつけたいのが継ぎ足し充電です。たとえば、電池残量が80%のときに充電を行ったとしても、電池残量が0%のときに充電を行ったとしても、充電サイクルとしては1カウントになります。バッテリーの劣化を遅くしたいのであれば、ある程度までバッテリーを使った時点で充電をするのがおすすめです。 ただし、充電を完全に使いきった状態で長期間放置すると過放電という状態になり、バッテリーの劣化が早くなってしまいます。数時間程度であれば問題ありませんが、できる限り早めに充電を行いましょう。 また、リチウムイオン電池は高熱に弱いという特徴もあります。スマホを充電しながら操作している際に、本体が熱くなりすぎていたら注意が必要。温度が下がるまで、いったん充電ケーブルを抜いておきましょう。 端末の設定の見直し充電の減りを遅くするためには、消費電力を抑えるのが効果的です。いくつかの方法をご紹介します。 低電力・省電力モードを活用するスマホには電力を抑えて動作する「低電力モード」や「省電力モード」があります。設定を行うと、通信量や画面の明るさを自動で抑えてくれます。また、画面を自動で暗くしたり、スリープ時間を早くしたりといった動作に切り替わり、消費電力を大幅に抑えられます。 WI-FI・Bluetoothを切る通信には多くの電力が使用されます。とくにWI-FIに接続していない状態で機能をONにしていると、接続できるWI-FIを探し続けるため消費電力が増えてしまいます。WI-FIやBluetoothを使わない場面であれば、設定をOFFにしておくことでバッテリーを節約できます。 バックグラウンド更新をオフにするアプリのアップデートは快適なスマホ利用に重要です。しかし、バックグラウンドで更新作業が行われると消費電力が増えてしまいます。使っていないアプリがあるのなら、アンインストールするか、バックグラウンド更新をオフにしましょう。 OSのアップデート古いバージョンのiOSやAndroid OSをアップデートせずに使い続けていると、バッテリー消費に異常が起こる可能性があります。できる限り、最新のOSへバージョンアップするようにしましょう。 アプリの設定の見直しiPhoneやAndroidスマホには、消費電力の大きいアプリを一覧表示してくれる機能があります。そのリストを確認して、アプリ設定を見直していきましょう。 変更したいのは「バックグラウンド更新」「プッシュ設定」「位置情報サービス」などの項目です。使用していないときの動作を制限することが重要になります。 なお、しばらく使っていないアプリについてはアンインストールしてしまうのがおすすめです。無駄な電力消費を抑えられ、端末の容量も確保できます。 バッテリーの交換スマホを長年使い続けている場合は、バッテリーが消耗している可能性があります。充電容量が少なくなるため、体感としてバッテリーの減りを早く感じてしまいます。 メーカーの多くはバッテリー交換を請け負ってくれるので、これからも使い続けるのであれば問い合わせてみましょう。なお、保証期間内であれば無料で交換ができるケースもあります。 充電の減りの原因を知って適切な対処をしましょう解説のとおり、充電の減りが早くなる理由は、主にバッテリーの劣化とスマホの消費電力によるものです。どちらが大きな原因になっているかが分かれば、適切な対処も可能になるでしょう。充電が持たない状態では、快適にスマホを使えません。ぜひ今回の記事を参考に、スマホの充電の減りを改善してください。 もっと手軽に充電したいなら充レンがおすすめ充電レンタルできます。 「充レン」はアプリ不要で手軽に借りられるモバイルバッテリ—レンタルサービスです。microUSB、Lightning、USB Type-Cの3タイプの端子を搭載しているので、手持ちのケーブルなしで充電が可能です。LINEを通じてご利用いただくと、レンタル期間である1泊2日の間(次の日の夜中24時まで)何度でも無料で再レンタル可能です。※リチャージ特典 詳しくは公式サイトをご覧ください。 スマホ 何もしなくても電池が減る?使用しているわけでもないのに、バックグラウンドでアプリが勝手に通信して電池を消費しているかもしれません。 ここもオフにしておきましょう。 まず、「設定」から「一般」、そして「Appのバックグラウンド更新」を開きます。 その中で、「アプリを起動したときにだけ最新状態に更新されればよい」と思うアプリ以外は、すべてオフに。
iPhone 何もしなくても電池が減る?スリープ中に、メールやSNSの連絡、位置情報取得(GPS)、天気予報や地図などのさまざまなアプリがバックグラウンド処理を行っているため、iPhoneに負担がかかっているのかもしれません。 常に新しい情報が更新される便利な機能ですが、そのぶんスリープ中でも電池を消費してしまいます。
電池が早くなくなります どうしたらいいですか?Android のバッテリーの減りを抑える方法. バッテリーセーバーや省電力モードを使う バッテリーの消費を抑えるバッテリーセーバーや省電力モードを利用すれば、バッテリーの節約になります。 ... . インターネット接続や位置情報の使用を控える ... . 暗いカラーパターンを使用する. Wi無線での通信は、アンテナとの距離が遠いほど消費電力が大きくなるため、アンテナが身近にあるWi-Fiの方が少ない電力で通信ができます。 平均的な電波環境のなかでバッテリーの減り方を試した場合、Wi-Fiの消費電力量は3Gより2〜4割程度少ないというデータも出ています。
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