あるユーザーがあるアカウントにてサーバーにRDP接続中に他のユーザーが別のアカウントでそのサーバーに対してログインしようとすると先にセッション中のユーザーはセッションが強制的に終了します。 RDP接続数はデフォルトにて1つに制限されているためです。複数のメンバーが共同でサーバーの管理をおこなっているような場合に不便に感じることがあります。 Show
以下RDP最大同時接続数を増やす方法についてご案内します。 最大同時接続数:2つWindows Server (2008以降)では「管理用リモートデスクトップ」としてデフォルトで同時2セッションまでのリモートデスクトップ接続が許可されています。 ただしWindowsサーバーにて複数のセッションを許可するように設定する必要があります。 (1)ローカルグループポリシーエディターを起動する (2)[コンピューターの構成]->[管理用テンプレート]->[Windowsコンポーネント]->[リモートデスクトップサービス]->[リモートデスクトップセッションホスト]->[接続]へ移動する (3)[リモートデスクトップサービスユーザーに対してリモートデスクトップサービスセッションを1つに制限する]をダブルクリックする (4)下図を参考に[無効]をチェックし、[適用]する 最大同時接続数:3つ以上Windows Serverのデフォルトの仕様上、最大同時接続数には制限がございます。3セッション以上の同時接続を実行しようとすると「サインインしているユーザーが多すぎます」と表示され、セッションを切ることが必要です。 許可するためには別途ライセンス(RDS CAL)が必要です。詳細につきましてはMicrosoft社にお問い合わせください。 このナレッジの総閲覧回数: 83,440 No.1テレワーク利用者満足度No.1に選ばれました!この度、ConoHa for Windows Serverは、日本マーケティングリサーチ機構による調査で「テレワーク利用者満足度No.1」を獲得しました。テレワークの導入にあたり、ご自宅のPCに作業データを残したくない、PCスペックに不安がある、Mac PCしか持っていないなどのお悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。ConoHa for Windows Serverなら、そんなお悩みをお持ちの方でも、初期費用無料、月額979円から、すぐに快適なWindows環境をご利用いただけます。
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他社比較他社との比較他社サービスと比べても、ConoHa for Windows Serverのコストパフォーマンスは抜群です。
よくある質問よくある質問
リモートデスクトップの接続可能数は?Windows Server へリモートデスクトップする際、同時に接続可能なユーザー数は、デフォルトで「2ユーザー」までとなっており、3ユーザー目が接続すると「接続を切るユーザーを選択するとサインインできるようになります」というメッセージが表示されます。
Windows リモートデスクトップ 何台まで?> 接続する端末は最大で 5台です。
Windows Serverの接続数上限は?Windows Server 2019に、同一のアカウントで同時にリモートデスクトップ(RDP)接続可能なユーザー数は2人までですが、ローカルグループポリシーのデフォルト設定で1人までしか接続許可しない接続制限設定となりサーバー管理者が複数人で接続した場合、セッションの取り合いになります。
AWSのリモートデスクトップ接続数は?デフォルトでは、同じ AWS アカウント と AWS リージョン で最大 5 つの同時 Fleet Manager RDP 接続を設定できます。 Service Quotas コンソールを使用して、最大 25 の同時 RDP 接続の Service Quotas の引き上げをリクエストできます。
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