Visual studio ソリューションエクスプローラー 開く

Microsoft* Visual Studio* を起動すると、画面が表示されます。画面では、Console1 という名前のソリューションConsole1 という名前のプロジェクト、および Console1.f90 という名前のソースファイルが開かれています。右のペインには、Console1.f90 ファイルの内容が、デフォルトの言語依存の統合開発テキストエディターで表示されています。このエディターは、異なる色を使用して次の内容を識別します。

[ソリューション エクスプローラー] ビュー

左のペインには、[ソリューション エクスプローラー] ビューが表示されています。このウィンドウには、ソースファイルなどのソリューションに関連したさまざまな内容が表示されます。[ソリューション エクスプローラー] に表示されるタブは、インストールされた製品および現在のソリューションに関連するファイルによって異なります。上記のサンプルスクリーンでは、[ソリューション エクスプローラー] タブおよび [プロパティ マネージャー] タブ (インテル® Fortran では使用されません) が表示されています。[ソリューション エクスプローラー] ビューを表示するには、[表示] > [ソリューション エクスプローラー] を選択します。

[ソリューション エクスプローラー] ビューにリストされたファイルを編集するには、ファイル名をダブルクリックするか、[ファイル] > [開く] を選択してファイルを指定します。

[出力] ウィンドウは、コンパイルメッセージとリンカーメッセージを表示します。[出力] ウィンドウを表示するには、[表示] > [出力] を選択します。[ツール] > [オプション] > [Intel Compilers and Tools (インテル® コンパイラーおよびツール)] > [Visual Fortran][Generate Build logs (ビルドログの生成)] オプションが有効にされている場合は、[出力] ウィンドウにビルドログへのリンクも提供されます。

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この章の概要

この章の概要です。

  • ソリューションエクスプローラー
  • フォルダビュー

ソリューションエクスプローラー

ソリューションエクスプローラーは、ソリューションの内容を表示するウィンドウです。たとえば、ソリューションに含まれているプロジェクトの一覧や、各プロジェクトに含まれるファイルの一覧が表示されています。

ソリューションエクスプローラーが表示されていない場合は、メニューバーから【表示】>【ソリューションエクスプローラー】を選択するか、ショートカットキー(Ctrl + Alt + L)を押してください。

Visual studio ソリューションエクスプローラー 開く

リスト内のどこを選択しているかによって、上部に並んでいる各種操作ボタンが変化します。また、リスト内の項目を右クリックすることで表示されるメニューも、項目ごとに内容が異なります。

フォルダビュー

Visual Studio 2017 のソリューションエクスプローラーでは、上部に並んでいるボタンが1つ増えています。

Visual studio ソリューションエクスプローラー 開く

このボタンをクリックすると、ソリューションエクスプローラー内で、ソリューションの構造を表示するか、実際のフォルダ構造を表示するかを切り替えることができます。フォルダ構造を表示すると、次のように切り替わります。

Visual studio ソリューションエクスプローラー 開く

上端の黄色い部分の表記が「ソリューションエクスプローラー - フォルダービュー」に変わり、表示内容が実際のフォルダ構造になりました。

参考リンク

  • 特になし

更新履歴

’2019/2/12 VisualStudio 2015 の対応終了。

’2018/9/7 新規作成。


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ソリューションエクスプローラーを利用してフォルダー (ディレクトリ) を作成する

ソリューションエクスプローラーを利用してフォルダー (ディレクトリ) を作成する手順を紹介します。

手順

Visual Studioを起動し、ソリューションファイルを開きます。

ソリューションエクスプローラのウィンドウを表示します。フォルダを作成したいツリービューのノードをクリックして選択します。 プロジェクトノードを選択するとプロジェクトフォルダーの直下にフォルダを作成することになります。また、ルートのノードであるソリューションのノードを選択した場合は、 ソリューションのフォルダの直下にフォルダを作成することになります。
ノードを選択した状態で、右クリックしてポップアップメニューを表示します。メニューの[追加]をクリックします。

サブメニューが表示されますので[新しいフォルダー]の項目をクリックします。

Visual studio ソリューションエクスプローラー 開く

フォルダが作成されます。フォルダ名が編集状態になっていますので、フォルダの名前を設定します。

フォルダの名前を確定して、フォルダの作成は完了です。

最終更新日: 2020-07-24

作成日: 2020-07-23

コース: Visual Studio 基本講座:ソリューション エクスプローラー

ソースコードを開く

ソリューション エクスプローラーから 選択したファイルを、 エディターウィンドウで 開くことができます。 また、ファイルをクリックした際に プレビュー状態でファイルを開きます。 画面は Visual Studio で WPF のアプリケーションの プロジェクトを作成した 直後の状態です。 この状態で、プログラムのファイルを 開きたい場合は ソリューション エクスプローラーから 開きたいファイルを選択し ダブルクリックします。 「MainWindow.xaml」 という画面の動作を記述するための 「MainWindow.xaml.cs」 ファイルを開きます。 こちらをダブルクリックします。 すると、新しくタブが開かれ 「MainWindow.xaml.cs」の ソースコードの内容が表示されました。 WPF で画面を定義する 「MainWindow.xaml」 というファイルと、 その画面の動作を定義する プログラムコードを記述する 「MainWindow.xmal.cs」 というのはひとつのセットとして 表示されています。 このように、セットを展開して 「MainWindow.xaml.cs」 というファイルを開きます。 右クリックから 「デザイナーの表示」を選択すると このように画面を定義する 「MainWindow.xaml」が デザイナー画面として表示されます。 右クリックから 「コードの表示」を選択すると 「MainWindow.xaml」からでも 「MainWindow.xaml.cs」を 開くことができます。 例えば、プロパティから 「AssemblyInfo.cs」を 開きたい場合、 ダブルクリックではなく クリックを行うと このようにファイルの内容が 表示されますが、 タブが左側でなく 右側に表示されていることが 分かると思います。 いったん 「MainWindow.xaml.cs」を閉じて ダブルクリックではなく シングルクリックを行うと このように表示されますが タブは右側に表示されています。 そして先ほどまで開いていた 「AssemblyInfo.cs」の タブが閉じてしまいました。 これは、ダブルクリックで開いた場合 ファイルを開くのですが シングルクリックの場合は プレビュー表示で表示している という状態だからです。 同時にプレビューできるファイルは ひとつなので、 別の開かれていないファイルを シングルクリックすると、 プレビューのファイルが 切り替わってしまいます。 この、プレビューの動作を 行いたくないという場合は ソリューション エクスプローラーの アイコンから、 選択された項目のプレビューを クリックしてオフにします。 すると、表示していないウィンドウを シングルクリックしても プレビュー表示は行われず ダブルクリックすることで 新しくタブとして開く という動作になります。 このように編集したいファイルは ダブルクリックで開くことができ シングルクリックでプレビューとして 開くことができます。 プレビュー機能は設定で オン/オフすることができます。 ファイルを開く操作と プレビューとして表示する操作 2つの違いを理解して 使いやすいように活用してください。

目次

ビジュアルスタジオの保存先は?

新しいプロジェクトを作成すると、Visual Studio によって、その既定の場所である %USERPROFILE%\source\repos に保存されます。 この場所を変更するには、 [ツール]>[オプション]>[プロジェクトおよびソリューション]>[場所] に移動します。

Visual Studioのファイルの種類は?

Visual Studio では、ソース ファイル、ヘッダー ファイル、およびリソース ファイル用のフォルダーが作成されます。

Visual Studioの保存方法は?

①「ファイル」メニュー→ ②「すべてを保存」を選択。 ①複数のフロッピーディスクの絵が付いたボタンを押す。 これで,プジェクトに加えた全ての変更内容が保存される。

.VS フォルダ 何?

.vs フォルダーは隠しフォルダーになっていて、中はプロジェクトを Visual Studio で操作したときの情報 (開いたファイルとかソリューション エクスプローラーの状態など) が含まれているようです。