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Androidスマホで文字入力していると、動作がおかしいときってありますよね。 動きがもっさりとしていて、打ち込んで反応がない・・・と思ったらバタバタっと入力される。 予測変換がおかしくなって、思った文字が打ち込めず検索候補を開いてもでてこない・・・ 急いでメールやLINE返信をしたいときにとってもイライラするこの現象をなんとかしたい!と思っているユーザーのために、今回は「Androidスマホのキーボードがおかしい!遅くなった!」という場合の改善する方法と原因を解説していきます。 目次
キーボードの変換がおかしい!バカになった!?と感じたらスマホのキーボードは、入力しているうちに学習して予測変換してくれる便利な機能がありますが、それがとても邪魔になってしまうこともあります。 一時期の気の迷いで怪しい言葉を検索していたり、内緒の会話をやりとりするうちに、その言葉が変換候補に表示されたりします。 この予測変換が邪魔になっている、また覚えた候補が多すぎるために、文字入力が遅くなっている場合があります。 予測変換機能は定期的にリセットしてキーボードの言葉を初期からやり直してみましょう。 Android7.0 Xperiaの操作方法で解説しています
各キーボードで学習機能にあたる機能をタップしてリセットします。動作が軽くなって入力しやすくなりますよ。 日本語のキーボードが表示されないときは!?文字を入力しようとすると、いつもの日本語キーボードが表示されない!?って焦りますよね。 この場合は即、設定を戻してみましょう。
ここでいつも使っているキーボードがオフになっていないか?削除されてないか確認できます。 ほとんどはここの設定が変わってしまったことが原因です。もとに戻せば大丈夫ですよ。 原因は?なぜ勝手に設定が変わってしまった?いつものキーボード操作をしているつもりでも、何かしら設定の場所を触ってしまいおかしくなってしまったことが多くの原因です。 もしくは新たにインストールしたアプリが原因で、おかしくなってしまった可能性もあります。その場合、同じようにキーボードがおかしくなってしまう現象がおきるはずです。 何度もキーボードの不具合があるようなら、アプリでキーボードに介入しているものがないか?を調べてみましょう。 スマホ本体のキャッシュデータが溜まって圧迫されているキーボード入力が遅くなっていたり、もっさり感がある場合は、データのキャッシュが溜まってメモリを圧迫している可能性があります。 特徴として、スマホ全体的の動きも重くなったりするのですが、この場合はデータのキャッシュを削除してスマホ全体を軽くすると改善されます。 設定からキャッシュデータを削除してみましょう。 設定→ストレージをタップ 「内部共有ストレージ」をタップ 「キャッシュデータ」をタップ 削除画面が表示されるので「OK」で完了 念のために電源の再起動もしておきましょう。 キャッシュデータについてはこちらで詳しく解説しています。 スマホのキャッシュって削除しても大丈夫?一括削除の方法も紹介 キーボードアプリを変えたら治る症状もある!?Androidスマホの初期に利用できるキーボードは、機種によって違います。使いづらかったり、デザインを変えたいときにキーボードアプリで変更できます。 そして、機種端末にプリインストールされているキーボードで起きている不具合も、アプリを変えたら治ったというケースもあります。 いろいろなAndroidスマホ用のアプリは無料でもたくさんありますが、相性のいい「Google日本語」から試してみると便利ですよ。 ほかにもおすすめのキーボードアプリの紹介はこちら! Androidスマホを便利&快適に使えるキーボードアプリ3選! キーボードにトラブルが起きると便利なスマホが台無しですよね。今回ご紹介した方法で解消して下さい。 iPhoneでメールやカレンダーに文字を入力する際に、「文字変換がおかしくなった!」という経験があるユーザーも多いのではないでしょうか。文字変換がおかしくなるのは、何かしらの原因があります。 原因を突き止めて適切な方法で対処すれば、これまで通りの文字入力が可能になるケースがほとんどです。この記事では、iPhoneの文字変換がおかしくなる原因と対処法をわかりやすく解説します。 「ユーザー辞書」で文字変換をカスタマイズする方法も併せて解説するので、この記事を読むと通常では変換されない単語や文章などもスムーズに入力できます。 Contents
iPhoneで文字を入力する際に、おかしな変換になる原因はおもに次の通りです。
原因によってはセキュリティ面でのリスクが高いため、文字変換がいつもと異なる場合はまず原因を突き止めることが大切です。ここでは、iPhoneの文字変換がおかしくなる原因と対処法を解説します。 原因その1:予測変換機能が間違った学習をしているiPhoneの文字変換がおかしい場合、標準搭載されている予測変換機能が間違った学習をしている可能性が考えられます。 予測変換機能は、過去に入力した文字をiPhoneが学習し、入力した文字に対して予測される単語や文章を候補としてあげてくれる機能です。 この機能が搭載されているのは、文字を入力できるパソコンやタブレットなどさまざまです。iPhoneの場合、過去に入力した単語だけでなく、文章の内容や書き方の癖、safariの閲覧履歴などのさまざまなデータから予測されます。 しかし、入力する機会が多いすべての単語や文章に対応している訳ではないため、ユーザーの思い通りに学習されないケースもあります。予測変換機能で候補にあげて欲しい単語や文章がある場合、ユーザー辞書を活用すると便利です。 なお、ユーザー辞書の詳細は「ユーザー辞書」で文字変換をカスタマイズする方法」で解説します。 【対処法1】予測変換機能をリセットするiPhoneの文字変換がおかしい場合、まずは予測変換機能のリセットを試してみましょう。予測変換機能をリセットする手順は、次の通りです。
なお、予測変換機能は個別に設定できないため、一度リセットするとこれまでに候補としてあがっていた単語や文章も振り出しに戻ります。 【対処法2】予測変換機能をオフにする予測変換機能が必要ない場合は、過去に入力した単語や文章をiPhoneが学習しないようにオフにするとよいでしょう。ただし、日本語入力の予測変換機能はオフにできません。予測変換機能がオフにできるのは、英語入力に限られます。 英語入力の予測変換機能をオフにする手順は、次の通りです。
これまではメールアドレスやURLが英単語として候補にあがっていても、予測変換機能をオフにすると認識しなくなります。 原因その2:iOSに問題が発生しているiPhoneの文字変換がおかしい時には、iOSにトラブルが発生している可能性が原因として考えられます。iOSに問題が発生していると、文字変換に何かしらの影響を及ぼすことがあります。 このような場合、iPhoneの再起動またはiOSのアップデートで症状が改善されるケースも多いです。まずはiPhoneを再起動し、それでも改善されなければiOSのアップデートを試してみましょう。 【対処法1】iPhoneを再起動するiPhoneに何かしらの不具合が発生している場合、再起動すると改善されるケースも少なくありません。iPhoneを再起動する手順は、モデルごとに異なります。 【iPhone X・iPhone 11・iPhone 12・iPhone 13シリーズの場合】
【iPhone 6・iPhone 7・iPhone 8・iPhone SE(第2世代)の場合】
【iPhone 5以前・iPhone SE(第1世代)シリーズ】
【対処法2】iOSをアップデートする再起動しても文字変換がおかしい場合、iOSを最新バージョンにアップデートすると症状が改善されることがあります。iOSを最新バージョンにアップデートする手順は、次の通りです。
iOSのアップデートは、正常に処理を完了させるために予めWi-Fiに接続してから行いましょう。 原因その3:ストレージがいっぱいになっているiPhoneの文字変換がおかしい場合、ストレージを圧迫していることが原因のひとつとして考えらえます。ストレージには上限があり、容量を圧迫すると動作が重くなったり、アップデートが正常に完了しなかったりなどの症状が現れます。 文字変換にも影響を及ぼす可能性もあるため、不要なデータやアプリなどを削除してストレージに余裕を持たせましょう。 【対処法1】不要な動画や写真を削除するiPhoneのストレージを圧迫すると文字変換だけでなくさまざまな不具合が発生するため、不要な動画や写真は削除します。今後も動画や写真がストレージを圧迫しないように、定期的に不要なものを整理する習慣をつけるとよいでしょう。 iPhoneで不要な動画や写真を削除する手順は、次の通りです。 【ひとつずつ削除する場合】
【複数をまとめて削除する場合】
また、動画や写真はiCloudに保存すると、iPhoneのストレージの圧迫を軽減できます。iCloudはクラウド上にさまざまなデータを保存できるサービスで、5GBまでのデータであれば無料で利用できます。iCloudに動画や写真を保存する手順は、次の通りです。
【対処法2】不要なキャッシュを削除するiPhoneのストレージを確保するためには、不要なキャッシュを削除するのも手段のひとつです。キャッシュとは、一度開いたWebサイトやアプリなどのデータを一時的に保存し、次回からアクセスしやすいようにするための技術です。 キャッシュによってストレージを圧迫しやすいデータには、safariや電子書籍、動画などのコンテンツが挙げられます。データによっては数百MBを超えることもあるため、定期的にキャッシュを削除する習慣をつけるとよいでしょう。 safariのキャッシュを削除する手順は、次の通りです。
【対処法3】不要なアプリを削除するiPhoneにインストールしているアプリの中で、不要なものを削除するとストレージに余裕ができます。ゲームアプリの中には、容量が数GBを超えるものも少なくないからです。アプリを削除する際には、次の手順でストレージを確認しながら行うとよいでしょう。
iPhoneストレージでは、データの種類ごとの使用済み容量が確認できます。アプリの場合、赤色で表示されている部分が使用済み容量です。 原因その4:iPhoneが乗っ取られている文字変換がおかしい場合、第三者にiPhoneを乗っ取られている可能性があります。しかし、iPhoneの乗っ取りで文字変換に影響が出るのは稀なので、上記で紹介した対処法を試しても症状が改善されない場合に疑われるケースです。 iPhoneが乗っ取られている場合、Apple IDのパスワードを変更したりApple社のサポートに連絡したりして対処しましょう。 【対処法1】Apple IDのパスワードを変更するiPhoneが乗っ取られるおもな原因は、Apple IDの流出です。Apple IDが第三者に知られてしまうと、勝手に有料サービスを利用されたり見られたくないデータが漏洩したりなどのさまざまなリスクがあります。 しかし、速やかにApple IDを変更すれば第三者による操作は不可能になります。Apple IDのパスワードを変更する手順は、次の通りです。
【対処法2】Apple社のサポートに連絡するiPhoneの乗っ取りが疑われる時にApple IDの変更ができなかった場合、速やかにApple社のサポートに連絡しましょう。 iPhoneが乗っ取られると予期せぬトラブルに巻き込まれる可能性があるため、Apple IDのパスワードは第三者から推測されにくいものに設定しておくと安心です。 アルファベット変換がおかしくなる時の原因と対処法iPhoneで文字を入力する際に、何らかの理由でアルファベットの変換がおかしくなることがあります。 この場合、自動修正機能が働いている可能性が高いため、設定をオフに切り替えると改善されることがほとんどです。 原因:iPhoneの自動修正機能が働いているiPhoneには、文字を入力する際に便利な予測変換機能の他に自動修正機能が標準搭載されています。自動修正機能とは、英語のスペルを誤って入力した際に自動で正しいスペルに修正してくれる機能のことです。 正しいスペルが不明確な時には便利な機能である一方で、ローマ字入力する際には少し邪魔になります。例えば兵庫県の姫路を「Himeji」と入力したい場合、自動修正機能が働くと「HomeKit」に変換されてしまいます。 ユーザーは正しいローマ字で入力したと思っていても、自動修正機能で誤った文字列に変換される可能性があるため、メールの本文にローマ字を入力する際には注意が必要です。 【対処法】自動修正機能をオフにするiPhoneの自動修正機能が不便だと感じる場合は、オフに切り替えるとローマ字入力がスムーズになります。自動修正機能をオフに切り替える手順は、次の通りです。
また、iPhoneには、自動修正機能で修正されたスペルを入力するたびに表示できる機能もあります。この機能を利用するためには、次の手順で設定可能です。
「ユーザー辞書」で文字変換をカスタマイズする方法iPhoneの予測変換機能は、ユーザーが過去に入力したすべての単語や文章に対応している訳ではありません。予測変換を希望する単語や文章がある場合、「ユーザー辞書」を活用すれば文字変換を自由にカスタマイズできます。 ここでは、ユーザー辞書の特徴と設定手順などを解説します。 ユーザー辞書とはユーザー辞書とは、ユーザーが頻繁に使用する単語や文章を予め登録できる機能のことです。文字入力できるパソコンやタブレットなどのさまざまな機器にも、ユーザー辞書機能が搭載されています。 ユーザー辞書のメリットは、一度登録しておくと少ない文字の入力で必要な単語や文章を入力できる点です。頻繁に使用する住所も登録できるため、入力する際の手間が省けます。 例えばビジネスシーンでメールを送信する機会が多い場合は、挨拶文や定型文をユーザー辞書に登録しておけば、仕事の効率アップが期待できます。iPhoneの予測変換機能だけでは物足りないと感じているユーザーは、ぜひユーザー辞書を試してみてください。 ユーザー辞書を使用するにはユーザー辞書の魅力は、予測変換機能では学習されない単語や文章にも対応していることです。ユーザー辞書を使用するためには、予め単語や文章などを登録しておく必要があります。 ここではユーザー辞書の登録や削除手順を解説するので、すぐにでも使用してみましょう。 ユーザー辞書に語句を設定する手順iPhoneでユーザー辞書に単語や文章を登録する手順は、次の通りです。
ユーザー辞書に設定した語句を削除する手順iPhoneのユーザー辞書に登録した単語や文章は、削除することも可能です。ユーザー辞書に登録した単語や文章を削除する手順は、次の通りです。
スマホに不具合が見られる場合はスマホスピタルへiPhoneの文字変換がおかしくなる原因は、予測変換機能が間違った学習をしている場合やiOSに問題が発生している場合など多岐にわたります。正常な文字変換に戻すためには、原因に対して適切な方法で対処することが大切です。 そのため、まず取り掛かるのは文字変換に異常を来している原因を探ることです。最悪の場合、iPhoneを乗っ取られている可能性があるため、速やかにApple IDのパスワードを変更したりサポートに連絡したりしましょう。 また、予測変換機能だけでは不便だと感じている場合は、ユーザー辞書を上手く活用すると便利です。iPhoneの変換機能を使いこなして、文字入力へのストレスを軽減させましょう。 iPhone本体にトラブルが発生した場合は、スマホスピタルへご相談ください。スマホスピタルでは、液晶交換やバッテリー交換などのさまざまな修理に対応しています。修理しても写真やアプリなどのデータは消えないため、安心してお任せください。 →スマホスピタルに相談する 予測変換のリセット方法は?Androidのキーボード履歴(予測変換)を削除する方法. メモ帳などのアプリで入力画面を開く. 設定ボタン(歯車アイコン)をタッチ. 「初期設定にリセット」をタッチ. 「予測テキストの学習データを消去」をタッチ. 予測変換のやり方は?メモ帳などで入力画面を開き、設定ボタンをタップ。 メニューからその他を開き、予測/変換ボタンをタップしてください。 「日本語候補学習」のスイッチをオフにすると、日本語(ひらがな、カタカナ、漢字)を入力した時の候補が表示されなくなります。
予測変換 削除 どうなる?予測変換を削除しても、予測変換の機能自体は動いたままなので、ユーザーが文字入力をスタートすれば学習も再開されます。 予測変換を削除しても機能自体をオフにしない限り、また新たな予測変換が作られるのです。
予測変換 出ない なぜ?予測変換できない場合は、IMEの変換モードが無変換に設定されている可能性がある。 操作ミスなどで、無変換になっていることも考えられるので、IMEの変換モードを確認してみよう。 IMEの変換モードを確認する方法は、タスクバーにある「あ」または「A」を右クリックする。
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