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私が旅行や出張に行くときに必ず持ち歩いている、USB充電器とモバイルバッテリーの1台2役をこなす製品。 持ち運ぶ機材が1つ減るし、スマートフォンなどのデバイスだけでなくモバイルバッテリー自体も同時に充電してくれるので、「あ、バッテリーの充電忘れてた!」がないのも便利なんですよね。 先日、このタイプの製品の草分けであるAnkerからついに新製品が発売されました。それがAnker PowerCore III Fusion 5000です。 出力がUSB-AとUSB-Cポート1つずつとなり、microUSB入力は廃止。 一台二役の活躍で、旅行・出張にはもはや欠かせない逸品です! Anker PowerCore III Fusion 5000 のスペックと価格まず、Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000のスペックや価格を表で確認しておきましょう。
Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000は、名前が紛らわしいですがAnker PowerCore Fusion 5000の後継機種。 前世代はUSB-Aポート×2であったところ、PowerCore Ⅲ Fusion 5000ではUSB-A×1とUSB-C×1に。Anker独自技術であるPowerIQ 2.0に対応し、より高速な各デバイスへの充電が可能となっています。 USB充電器・モバイルバッテリーの一台二役「Anker PowerCore III Fusion 5000」スマートフォンやパソコン周辺機器として今やトップクラスのメーカーである、Anker。 特にモバイルバッテリーや充電器、ケーブル類では非常に強く、私も最近購入したこの手の製品はほとんどAnkerのものばかり。 特に信者というわけではないつもりですが、これまで使ったどの製品も満足度が高いので信頼できるんですよね。 Amazonを含む正規販売店で購入した場合、18ヶ月の保証がつくのもメリット。Anker会員になると、さらに6ヶ月の保証期間がプラスされるとのこと。 中には説明書のほかにトラベルポーチも入っています。 こちらがAnker PowerCore III Fusion 5000の本体。カラーはホワイト一色のみとなっています。 前面には充電開始ボタンと充電済み容量を4段階で表すインジケータ、Anker独自のスピード充電技術であるPowerIQ 3.0を搭載しPD(Power Delivery)にも対応したUSB-Cポートに、PowerIQ搭載のUSB-Aポート。 コンセントに差し込むための折りたたみ式プラグも装備しているので、これ1つでUSB充電器
兼 モバイルバッテリーの二役で使えるのが最大の強み。 ただし、プラグによる充電機能を備えている分、同容量のモバイルバッテリーに比べるとやや大きめとなっています。 こうやってコンセントに差している状態だとUSB充電器にしか見えませんが、このまま引っこ抜いて持ち出せばモバイルバッテリーになる、この便利さよ。 前世代のAnker PowerCore Fusion 5000と比較2016年発売の前世代製品「Anker PowerCore Fusion 5000(以下、旧と呼ぶ)」と、今回購入した新世代のAnker PowerCore III Fusion 5000(以下、新と呼ぶ)を比較してみましょう。 サイズは新の方がわずかに大きめですが、重量はむしろ軽い。 正面から。 新ではmicroUSBの入力がなくなってしまいましたが、コンセントに差す方が圧倒的に早く充電できるし多くの人にはほとんど問題ないでしょう。 実は付属のトラベルポーチも全然違ったりします。旧では黒メッシュですが、新ではベロアのような素材の高級感あるポーチに変更。 実際に充電してみた。2台同時に最大15Wで充電可2ポートあるので、2台同時充電できるのが便利ですね。2ポート利用時でも合計最大15Wで充電可。 MacBook Airにも充電可能ですし利用しながらもバッテリーの数字は少しずつ増えていきましたが、バッテリーの減りが非常に速くなってしまうので微妙なところ。 新旧および競合製品との比較表前世代、および競合する他社製品の中でも代表的なRAVPower RP-PB125をピックアップし、スペックを表で比較しました。 3機種ともレビューを書いているので、気になる方は表の「レビュー」欄からどうぞ。
3-in-1ケーブルとのペアがおすすめ。この2つだけで大抵何でも充電できる私がおすすめする組み合わせは、当記事で紹介しているAnker PowerCore III Fusion 5000とPowerLine II 3-in-1 ケーブルを一緒に持ち歩くこと。 PowerLine II 3-in-1 ケーブルは、Lightning、USB-C、microUSBと3種類のポートに対応したマルチな充電ケーブル。 PowerCore III Fusion 5000は、ここまで紹介した通りモバイルバッテリーとUSB充電器の1台2役をこなす製品。 旅行や出張のとき、この2つさえ持っていけばスマートフォン、カメラ等々たいていのデバイスは充電できてとても便利ですよ!私もいつも使ってます。 参考レビュー:Anker PowerLine II 3-in-1 ケーブルをレビュー。Lightning・USB-C・micro USB充電をこれ1本で! Anker PowerCore III Fusion 5000のメリット、デメリットメリット
デメリット
Anker PowerCore III Fusion 5000の口コミ・評判Anker PowerCore III Fusion 5000の口コミや評判を調べ、その中から賛否問わず的を射ているものを掲載します。 モバイルバッテリー兼USB充電器の2役で使えて荷物が減る点、モバイルバッテリーへの充電忘れが減るところが好評な一方で、「モバイルバッテリー」「USB充電器」のどちらか1つの用途でしか使わない場合には大きすぎるとの声も。 1台2役なので単機能のものより重いのは当たり前とはいえ、購入前に自分の用途と合っているかどうかは確認しておくのが良さそうです。
あとがき既に持っているユーザーが買い換えるかどうかは、充電スピードにどれだけこだわるかによるかなといったところ。バッテリー容量と基本的な機能性はほとんど変わりませんからね。 コンセントへの差し込みプラグつきモバイルバッテリーをまだ持っておらず、旅行・出張に行く機会がそれなりにある人であれば全力でオススメします。これ1つとケーブルがあれば宿泊先でも移動中でも充電できる安心感がすばらしい。 一度使うと手放せなくなること請け合いです! 【2022年】iPhoneと一緒に使いたいおすすめ周辺機器・アクセサリーまとめ
Anker PowerCore 5000の重さは?スティック型なのでかばんやポケットにスマートに収納可能です。 また直径約3cmで手になじみやすく握りやすいデザインとなっています。
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円柱型デザイン. Anker PowerCore IIIの重さは?PowerIQ 3.0 (Gen2). アンカー パワーコア3 5000の使い方は?「Anker PowerCore III Fusion 5000」のUSB-Aには「低電流モード」が搭載されましたので、ワイヤレスイヤフォンのような小型のウェアラブル端末も安全に充電することができます。 使い方は電源ボタンを2回もしくは2秒押ししてLEDが緑点灯に切り替わるのを確認するだけです。
Anker PowerCore III Fusion 5000の容量は?Anker PowerCore Ⅲ Fusion 5000の容量は4,850mAhでスマホ1~2回分と決して多くないので、スマホやイヤホン、スマートウォッチをたまに充電するような方におすすめです。
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