Adobe acrobat reader dc - japanese 最新バージョン

  • 最終更新日:2022年10月12日

概要

アドビ社から Adobe Acrobat および Reader に関する脆弱性(APSB22-46)が公表されています。

アドビ社からは、過去に攻撃者の標的になったことのない脆弱性としてアナウンスがされておりますが、悪用された場合、不正なコードが実行される恐れのある緊急度がクリティカルの脆弱性も含まれているため、修正プログラムを適用することを推奨します。

対象

  • Acrobat DC(Continuous)
    2022.002.20212 およびそれ以前のバージョン (Windows)
  • 2022.002.20212 およびそれ以前のバージョン (macOS)
  • Acrobat Reader DC(Continuous)
    2022.002.20212 およびそれ以前のバージョン (Windows)
  • 2022.002.20212 およびそれ以前のバージョン (macOS)
  • Acrobat 2020(Classic 2020)
    2020.005.30381 およびそれ以前のバージョン (Windows)
  • 2020.005.30381 およびそれ以前のバージョン (macOS)
  • Acrobat Reader 2020(Classic 2020)
    2020.005.30381 およびそれ以前のバージョン (Windows)
  • 2020.005.30381 およびそれ以前のバージョン (macOS)

対策

脆弱性の解消 - 修正プログラムの適用

アドビ社から提供されている最新版に更新してください。

参考情報

  • Security update available for Adobe Acrobat and Reader | APSB22-46
    Adobe acrobat reader dc - japanese 最新バージョン

    [セキュリティ緊急度(英語
    Adobe acrobat reader dc - japanese 最新バージョン
    日本語
    Adobe acrobat reader dc - japanese 最新バージョン
    )]
  • Acrobat Reader Release Notes
    Adobe acrobat reader dc - japanese 最新バージョン
  • CVE
    CVE-2022-38450
    Adobe acrobat reader dc - japanese 最新バージョン
  • MyJVNバージョンチェッカ for .NET
    ソフトウェアが最新であるか簡易な操作でチェックすることができます。
  • サイバーセキュリティ注意喚起サービス「icat for JSON」
    Web コンテンツ内に HTML タグを記載することで、IPA から発信する「重要なセキュリティ情報」をリアルタイムに自組織内の Web サイト上などに表示できます。脆弱性対策の促進にご活用ください。

本件に関するお問い合わせ先

IPA セキュリティセンター

E-mail:

Adobe acrobat reader dc - japanese 最新バージョン

注釈:個別の環境に関するご質問を頂いても回答ができない場合があります。
詳しくは製品ベンダなどにお問合せください。

更新履歴

2020年08月13日
デジタルアーツ株式会社

【重要】「Adobe Acrobat Reader DC」バージョン 2020.012.20041 における「FinalCode Client」の動作について

【2020年08月17日更新】
「Adobe Acrobat Reader DC」バージョン 2020.012.20041 以降に対応した「FinalCode Client」バージョン 6.21R06 をリリースしました。
お手数おかけしますが、最新版へのバージョンアップをお願いいたします。

2020.8.12に、アドビ社より「Adobe Acrobat Reader DC」バージョン 2020.012.20041 がリリースされました。
「FinalCode Client」の現行版であるバージョン 6.21R04 では上記バージョンに対応しておりません。
該当製品をお使いのお客様にはご不便とご迷惑をおかけしており申し訳ございませんが、現在鋭意対応を行っておりますので、対応版のリリースまで今しばらくお待ちください。

なお、対応版リリース前に「FinalCode Client」をお使いになるお客様におかれましては、「Adobe Acrobat Reader DC」のアップデートをお控えくださいますようお願いいたします。
既に 2020.012.20041 にアップデートされたお客様におかれましては、ダウングレードにてご対応いただく必要がございます。
ダウングレードの手順は次のとおりです。

「Adobe Acrobat Reader DC」のダウングレード方法

  1. 1.タスクトレイ上のFinalCodeアイコン(鍵マークのアイコン)を右クリックし「FinalCode 終了」をクリックして終了します。
  2. 2.[プログラムと機能]または[アプリと機能]より既存の「Adobe Acrobat Reader DC」をアンインストールします。
  3. 3.以下のAdobeのサイトより「Adobe Acrobat Reader DC」をダウンロードします。

    ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/win/AcrobatDC/2000920063/

    • ※ 以下のいずれかをダウンロード
    • AcroRdrDC2000920063_ja_JP.exe (日本語版)
    • AcroRdrDC2000920063_en_US.exe (英語版)
  4. 4.ダウンロードした「Adobe Acrobat Reader DC」のインストーラーファイルを実行してインストールします。
  • ※ オンラインで「Adobe Acrobat Reader DC」をご利用の場合はバックグラウンドで最新版へ更新が行われます。
    自動更新を止める場合は、以下のAdobeのサイトを参考にレジストリを修正することで対応が可能です。

    https://helpx.adobe.com/jp/acrobat/kb/cq05201026.html

2014/07/28 公開 | 2021/12/27 更新

対象製品

アプリケーションソフトウェア
Adobe Acrobat Reader

対象OS

Windows 11
Windows 10
Windows 8.1
Windows 7

操作方法

「Adobe Acrobat Reader」は、フリーソフトウェアとしてアドビ システムズ社から無償で配布されています。
最新版はアドビ システムズ社のWebページからダウンロードしてインストールします。

  1. 「Internet Explorer」や「Microsoft Edge」を起動します。
    ※Windows 8.1の場合は、デスクトップ版の「Internet Explorer」を起動します。

  2. 下記のアドビ システムズ社のWebページにアクセスします。

    https://get.adobe.com/jp/reader/otherversions/

  3. [ダウンロード]を選択して表示されたメニューから、ご利用のVAIOのOS、言語、バージョンを選択します。(自動で選択される場合もあります)
    別途、提供オプションにチェックが入っていますので、不要な場合はチェックを外してから [今すぐダウンロード]を選択します。

  4. ダウンロードしたプログラムを保存場所に [デスクトップ] などを指定し、保存します。

  5. ダウンロードしたプログラムのアイコンを実行します。

  6. [このソフトウェアを実行しますか?]画面が表示された場合は、[実行する]ボタンを選択します。

  7. [ユーザー アカウント制御]画面が表示された場合は [はい]ボタンを選択します。

  8. [Adobe Acrobat Reader インストーラー]画面が表示されるので[アップデートを自動的にインストールする(推奨)]にチェックをつけて、[次へ]ボタンを選択します。

    【参考情報】

    [アップデートを自動的にインストールする(推奨)]を選択すると、最新版の「Adobe Acrobat Reader」が公開されたら、インターネットに接続した時点で自動的にインストールされます。
    上記の操作で、常に最新の「Adobe Acrobat Reader」をインストールしていただくことをおすすめします。

  9. インストールが完了すると[完了]ボタンが表示されるので、[完了]を選択します。

以上で操作は完了です。


関連FAQ


Adobe acrobat reader dc - japanese 最新バージョン

「Adobe Acrobat Reader」v21.011.20039

  • 窓の杜から
    ダウンロード

米Adobeは3月7日(現地時間)、PDFソフト「Adobe Acrobat」「Adobe Acrobat Reader」の最新版をリリースした。新機能の追加や既存機能の改善、セキュリティ問題への対処などを含んだ計画的アップデートとなっている。

今回のアップデートでは、「Acrobat」「Acrobat Reader」ともにバージョンが「2021」(v21)から「2022」(v22)へと変更される。ただし、このアップグレードが行われるのは「Continuous」トラックのみ。「Classic」トラックで古いバージョン(v17.xx、v20.xx)を運用している場合はアップグレードされない。

機能面では、以下の変更がアナウンスされている。

  • 未署名のフォームフィールドを検出すると、署名ツールをの利用を促すプロンプトを表示
  • 「Acrobat PDF Maker」が「HCL Notes 11」(旧:Lotus Notes)に対応
  • 自動調整レイアウト機能がヘッダー・フッターにも対応
  • 共有PDFファイルの機能強化
  • ベータ版「macOS Monterey 12.3」で「Python」が同梱されなくなったのに合わせ、Mac版のインストーラーを修正
  • アクセシビリティの強化
  • ファイルリストが大きいときにメタデータなどの取得でリストアップが低速になっていた問題を改善
  • 読み取り専用コピーを保存する際のプロセスを改善

また、「Adobe Sign」が「Acrobat Sign」にリブランドされる関係で、ユーザーインターフェイスの修正が行われているとのこと。

Adobeacrobatの最新バージョンは?

ライセンス版の最新は「Adobe Acrobat 2020」で2020年6月にリリースされた。

Adobe Acrobat Reader DCの更新方法は?

Acrobat または Acrobat Reader を起動します。.
ヘルプ/アップデートの有無をチェック を選択します。.
Adobe Updater が起動し、利用可能なアップデートを確認します。.
「利用可能なアップデートがあります」と表示されたら、「ダウンロード」ボタンをクリックします。.

Acrobat Reader DC 2022のサポート期限は?

Adobe Acrobat 2017 (永続版)、およびAdobe Acrobat Reader (2017) のサポート2022年6月6日に終了しました。 これらの製品を引き続きご利用いただくことはできますが、ソフトウェアのバグやセキュリティに関するアップデートやお知らせが受けられなくなります。

Acrobat DCとAcrobat Reader DCの違いは?

Acrobat DCまたはXIは有料版でPDF形式のファイルの作成・保存ができますが、Acrobat Readerの方は無料ですが閲覧のみ可能(作成や保存は不可能)であるという違いがあります。